九州6県の市町村の公募ページを毎朝確認していると、県ごとの差がはっきり見えます。 2026年8月の時点で、いちばん多く残っているのは佐賀県です。
佐賀県で受付中 17件(九州6県で合計53制度)
- 🎯 県の面積と市町の数から見ると、佐賀県の残りかたは多いほうです
- 🔴 ただし締切が10月30日に集中しています。 いまから動いて、ちょうど間に合うかどうかという時期です
- ⚠️ すでに鳥栖市・嬉野市・神埼市の3市は受付を終了しています
なぜ、いま佐賀県に残っているのか
制度の枠組みは、多くの市町で同じです。国の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」を使って、市町村が住民向けの補助として配る、という形です。
つまり予算の出どころは同じで、配る側の市町村が違うだけです。 そうすると、残るかどうかを決めるのは申請の集中具合になります。
人口の多い市ほど申請が集まり、早く枯れます。実際、 長崎県で受付を終えた6市町(佐世保市・島原市・諫早市・大村市・雲仙市・佐々町)は、 いずれも県内で人口の多いところです。 佐賀県でも、終了しているのは鳥栖市・嬉野市・神埼市です。
⚠️ 逆に言えば「残っている=制度が良い」ではありません
🔴 締切が10月30日に集まっています
当社が確認している範囲では、九州全体で20件の制度が10月30日を締切にしています。そのうち佐賀県が最も多くを占めます。
| 締切 | 何が起きるか |
|---|---|
| 10月30日 | 九州で20件の制度が同時に締切を迎えます。佐賀県の多くがここに入ります |
| 11月〜12月 | 長崎市・糸島市・鹿屋市・宗像市・小城市・武雄市など、少数が残ります |
| 🔴 それより前 | 予算に達した市町から順に、締切を待たずに終わります |
間に合うかどうかは、逆算すると分かります
補助金の多くは「着工前の申請」が条件です。工事が始まってからでは申請できません。だから、締切から逆算して考えます。
| やること | 目安の日数 |
|---|---|
| ご連絡 → 現地調査 | 3〜7日 |
| 現地調査 → お見積り | 1週間ほど |
| ご検討 → ご契約 | お客様のご都合 |
| 申請書類の準備 → 提出 | 1〜2週間 |
| 🔴 提出 → 採択の連絡 | 🔴 1〜2か月かかる制度もあります |
提出までで、早くても3〜4週間は見ておく必要があります。 10月30日が締切なら、9月中にはご相談いただきたいという計算になります。
🔴 「締切に間に合えばいい」ではありません
佐賀県で、いま受付中の市町
金額・条件・公式ページへのリンクは、補助金の一覧ページにまとめています。当社が公式ページで直接確認したものには印を付けているので、 どこまで裏が取れている情報かも分かります。
⚠️ 補助の内容は、市町によって形が違います。太陽光は1kWあたり5万円または7万円という出しかたが多く、 蓄電池は費用の1/3や定額など、市町ごとに分かれます。 「佐賀県だから一律◯円」ということはありません。
佐賀県で工事を頼むとき
当社は長崎県大村市に本社があります。佐賀県は隣県で、現地調査とお見積りは、どこでも無料です。長崎県内のお客様と、日数の扱いは変えていません。
佐賀県で、とくに見ているところ
- 有明海・玄界灘に近い立地 … 塩害の判定が要ります。メーカーによって 「海岸から◯m以内は保証対象外」という線があります
- 山間部の積雪 … 佐賀県内でも、年に数回まとまった雪が降る地域があります。 設置の角度と雪止めを現地で確かめます
- 台風の通り道 … 屋根への固定は、垂木(たるき)の位置を確かめてから打ちます。 野地板だけに打った施工は、風で引き抜かれます
対応エリアと、エリアごとに気をつけること にまとめています。
まとめ
- 2026年8月時点、佐賀県は受付中が17件で、九州では多く残っているほうです
- 🔴 ただし10月30日に締切が集中しています
- ⚠️ すでに鳥栖市・嬉野市・神埼市は終了しています
- 🔴 着工前の申請が条件なので、逆算すると9月中のご相談が目安です
- 🔴 締切より先に予算が尽きます。締切は「最も遅い場合」です
お住まいの市町で、いくら使えるのか。まずそこだけでもお調べします。制度が無い市町であれば、無いとはっきり申し上げます。