Column
コラム
九州で太陽光発電・蓄電池を検討するときに、判断の材料になることを書いています。都合の悪いことも、そのまま書きます。
カーポートを建てるとき、確認申請は要るのか
防火地域・準防火地域では、床面積にかかわらず確認申請の対象になります。それ以外でも10㎡を超えると必要です。10㎡以下なら何をしてもよい、という意味ではありません。建ぺい率との関係と、どこで調べるかをまとめました。
読む屋根は葺き替えか、カバー工法か。どこで分かれるのか
どちらが良いかではなく、下地の状態で決まります。すでに雨漏りしている、野地板がたわむ、瓦屋根。この3つではカバー工法は選べません。重さが増えることの意味と、見てもらう順番を書きました。
読むウッドデッキは、木と樹脂のどちらにするか
手入れ・夏の熱さ・足ざわりで比べます。ただし見落とされやすいのは下地です。解体のご依頼で壊すと、上の板はまだ使えるのに束と根太が駄目になっていることがよくあります。持ちを決めるのは下です。
読む駐車場の土間コンクリート、何を決めておくか
ひび割れは避けられません。だから、どこに入れるかを目地で先に決めます。厚みと補強、水の流れる向き、滑りにくい仕上げ、車を載せられるまでの期間。「一式」の見積りで抜けやすいところです。
読む屋上防水の「そろそろ」と言われたら、どこを見て決めるか
防水層より先に排水口を見ます。雨のあと2日たっても水たまりが残るか、立ち上がりの端が浮いていないか。かぶせるか剥がすかの判断と、屋上に室外機が載っていると防水だけでは終わらない理由までまとめました。
読む「デッキだけ壊したい」が頼みにくいのは、なぜか
壊す作業は半日で終わっても、人を集める・車を回す・処分場に入れるという段取りは小さくなりません。だから一部分の解体は受けにくい仕事になります。断られる理由と、頼むときに決めておくことを整理しました。
読む千葉・東京で太陽光は出力制御されるのか。公表資料で確かめました
2026年3月1日、東京電力エリアで初めて出力制御が実施されました。制御量184万kW、11時から16時。2026年度の見通しも0.029%から0.90%へ上方修正されています。ただし住宅用の実績は、公表資料では確認できませんでした。
読む外壁を塗れば雨漏りは止まるのか。塗装と防水の違い
塗装は膜、防水は層です。水が流れ落ちる面は塗装、溜まる面は防水。弾性塗料は防水材の代わりになりません。漏れの出どころが壁の真ん中より「取り合い」に多い理由と、足場を1回で済ませる考え方を書きました。
読むブロック塀は、どこを見れば危ないと分かるのか
高さは地盤から2.2m以下か。1.2mを超えるなら3.4mごとに控え壁があるか。傾き、1mm程度以上のひび割れ、基礎の有無。国土交通省が示す点検のポイントを、ご自宅で見られる順に並べました。倒れて人に当たったときの責任にも触れています。
読む雨漏りの原因は、どうやって突き止めるのか
天井のしみの真上から入っているとは限りません。水は構造の中を横に走ってから落ちてきます。聞き取り・目視・ドローン・散水試験という順番と、散水を下から1か所ずつやる理由、1回で分からないこともあると正直に書きました。
読むマンションのベランダは、勝手に直せるのか
毎日使っていても、バルコニーは多くの管理規約で「共用部分」です。防水のやり直しを住戸の判断だけで進められないのはこのため。専有部分との線引きと、大規模修繕の予定を先に確かめる理由をまとめました。
読む補助金の申請は、いつ出すのか。関東1都4県を実測しました
柏市は蓄電池なら工事完了後、我孫子市は着手前、墨田区は着工の1か月前から7営業日前まで。隣の市でも順番が逆になります。2026年10月に公式ページを1件ずつ開いて確かめた結果を、施工する側の段取りとしてまとめました。
読む材料だけ仕入れて自社で施工するとき、保証はどう考えるか
メーカー保証がそのまま付くとは限りません。施工IDや認定店の条件、保証書が誰の名前で出るか、不具合のとき誰が窓口になるか。施工もしている立場から、仕入れる前に確かめておくことを整理しました。
読む太陽光の相見積もりは、何社から取るとよいか
社数を増やすほど良くなるわけではありません。揃っていない見積書は、並べても比べられないからです。比べる前に揃える5つ、安い見積書から抜けていることが多い項目、そして相見積もりで起きがちな4つを、見積もりを出す側から書きます。
読む足場が建っているうちに、何を一緒に見ておくか
足場は組んで外すまでが1セットで、別の工事になればまた必要になります。石川県輪島市の改修工事では、建物の全面に1日で組みました。足場が建っているうちに見ておきたいところと、屋根の工事と太陽光をまとめる考え方を、施工する側から書きます。
読む補助金の対象機種かどうかを、どこで確かめるか
機器を手配したあとで「その型番は対象外でした」と分かると、打つ手がありません。登録型番の調べ方、年度の替わり目の注意、交付決定より前に着工してしまう落とし穴、予算の残り。申請を自分たちで出している施工会社の立場で、確かめる順番を整理しました。
読むメーカー保証と工事保証は、何が違うのか
太陽光や蓄電池には保証が2つあり、守る範囲が違います。雨漏りはどちらで直るのか。施工要領を外すとメーカー保証が効かなくなることがあるのはなぜか。引き渡しの前にそろえておきたい書類と、お客様への伝え方をまとめました。
読む床鳴りの原因は1つではありません。音の種類から見当をつけます
同じ「床鳴り」でも、ギシギシとカチャカチャでは原因がまるで違います。置床の釘、支持脚のボルト、接着剤の入れ忘れ、洗面所の枠との擦れ。マンションの床を施工する側から、音の種類ごとに何が起きているかを書きました。🔴 ご自分で直すことは、あまりお勧めしません。その理由も書いています。
読む台風の多い長崎で、カーポートをどう選ぶか。耐風圧の見かたと壊れる場所
カーポートは「屋根」ではなく「風を受ける板」です。飛ぶのは屋根材、効くのは基礎。耐風圧強度(38・42・46m/秒相当)の読み方、壊れる場所の順番、あとから付けるサポート柱、太陽光を載せる場合の違いまで、台風のあとに現場を見ている立場からまとめました。
読む太陽光のパワコンは、いつ替えるのか。故障のサインと交換前の確かめ方
パワコンは太陽光の心臓部です。止まればパネルが元気でも発電はゼロ。交換時期の目安、壊れる前に出る5つのサイン、修理と交換の分かれ目(決め手は部品の有無)、交換のときに出てくる届け出、業者選びで確かめる4点をまとめました。
読む太陽光・蓄電池の見積書。「一式」と書かれたときの読み方
「太陽光発電システム一式」とだけ書かれた見積書では、他社と比べることも、あとから増えるのを止めることもできません。金額より先に見る3か所と、「別途です」と言われやすい8つ、保証を見分ける表をまとめました。そのまま使える聞き方も並べています。
読む契約したあとに「補助金が下りませんでした」と言われたら
補助金がある前提で契約したのに、あとから下りなかったと言われることがあります。「そもそも対象外だった」のか「申請したが通らなかった」のかで、話がまったく変わります。契約書の見るところ、話し合いの順序、無料で相談できる先をまとめました。
読む「補助金は使えません」と言われたときの確かめ方
「補助金はもう使えません」「間に合いません」「現金のほうが安いですよ」。本当のこともあれば、手続きの手間を避けたいだけのこともあります。工事をする側が面倒がる理由を先に説明したうえで、その場で見分ける方法と、市役所に聞く5つをまとめました。
読む台風で太陽光が壊れたとき、火災保険はどこまで出るのか
台風の損害は風災補償で直せることがありますが、経年劣化は対象外で、いくらから出るかは契約によって2通りあります。片付ける前に撮る写真、いつまでに請求するか、「保険で無料になります」と来た業者への向き合い方まで、順に説明します。後付けした設備の通知については、一括見積サイトの記事へご案内しています。
読むマンションの二重床はうるさいのか。施工する側から説明します
二重床は床下に空間ができます。その中で音が響くのは事実です。では、なぜその空間を作るのか。床下には配管や電気の線が走っており、埋めてしまうと交換ができません。響きやすさが何で決まるのか、後から手を打てるのか、施工する側から順に説明します。
読む蓄電池の置き場所と基礎。外構と一緒にやると1回で済みます
蓄電池は機種によって100kgを超えます。置くには基礎が要り、あとから作ると土間を斫ることになります。屋外と屋内の選び方、置いてはいけない場所、消防への届出、そして外構工事と同時にやると何が変わるか。工事をする側から書きました。
読む「屋根が浮いています」と訪ねてきた人に、どう答えるか
無料点検を申し出る訪問に、その場でどう応じればよいか。屋根に上がらせない、写真の見かたを確かめる、その場で契約しない。この3つを順に説明します。あわせて、当社が屋根に上がらずドローンで撮っている理由と、点検の費用の相場も書きました。
読む太陽光と外壁塗装、どちらを先にやるべきか
順番を間違えると、あとでパネルを外して塗り、また載せ直すことになります。この脱着だけで数十万円。屋根の状態と太陽光の予定から、どちらを先にすべきかを表で整理しました。足場を1回で済ませる考え方も書きました。
読むエコキュートの補助金、予算はあと6割。いつまでに動けばよいか
給湯省エネ2026事業の予算消化率は39%(2026年8月24日 午前0時時点・公式発表)。太陽光と蓄電池の国の補助が終わったいま、確実に使える数少ない制度です。最大14万円の内訳、2つの期限、撤去加算が先に尽きる理由まで書きました。
読む「太陽光はやめたほうがいい」と言われる理由を、施工店が正直に書きます
やめたほうがいい家は実際にあります。北向きの屋根、屋根の寿命が近い、昼にほとんど電気を使わない、海に近すぎる、数年で引っ越す。当てはまるなら載せないほうがよいと申し上げます。逆に、よく言われるけれど当てはまらない心配も分けて書きました。
読む太陽光の20年後。卒FIT、パワコンの交換、撤去費用はどうなるのか
載せたあとの話です。10年目の卒FITで売電価格はいくらになるか、パワーコンディショナの交換はいつ・いくらか、パネルの寿命と撤去・処分。売るときに触れられにくいところを順番に書きました。
読む太陽光の訪問販売が来たとき、その場で決めないための3つ
「今日契約すればモニター価格」「補助金が今日で終わる」。よく使われる言い回しを、同じ商品を扱う側から説明します。その場でやってよいこと3つと、契約したあとのクーリング・オフについても書きました。
読む佐世保市で太陽光を載せるとき、坂と海をどう見るか
佐世保市の補助は2026年度分が受付終了。そのうえで佐世保ならではの条件を書きます。坂の多い土地で資材をどう上げるか、海に囲まれた地形で塩害をどう判定するか。「佐世保だから塩害」でも「大丈夫」でもありません。
読む諫早市で太陽光を載せるとき、海が二方向にあることをどう見るか
諫早市の太陽光・蓄電池の補助は2026年度分が予算満了で受付終了。隣の大村市に本社があるのではっきりお伝えします。県内でまだ受付中の市町、いま使える国の制度、そして諫早市ならではの条件(海が二方向・干拓地の地盤・山間部)を整理します。
読む10kW以上を九州に載せる前に、出力制御をどう見るか
事業用(10kW以上)は九州電力管内では出力制御の対象です。実際に何が起きて、試算にどう織り込めばよいのか。「年間◯%減る前提か」を確かめないと、複数社の見積りは比べられません。ご家庭の10kW未満との違いも整理します。
読む屋根材で、太陽光の工法も費用も変わります
スレート・瓦・金属・陸屋根。屋根材によってパネルの留め方が違い、費用も雨漏りの危険も変わります。うちの屋根はどれなのかの見分け方と、屋根材ごとに何が問題になるかを、施工する側から書きます。
読むEV充電のコンセントは、土間を打つ前に決めてください
電気自動車の充電設備で、いちばん費用が変わるのは「いつやるか」です。土間コンクリートを打つ前なら配線を地中に通せます。あとからだと壁を這わせるか、土間を斫ることになります。V2Hとの違いも整理します。
読むオール電化にすると、本当に安くなるのか
安くなる家と、かえって高くなる家がはっきり分かれます。夜間の安い電気を使う仕組みなので、昼に在宅が多いお宅では合いません。判断の分かれ目と、停電したときに何が起きるかを正直に書きます。
読む大村市で建設会社を選ぶとき、確かめてほしい3つ
長崎県大村市で太陽光・蓄電池・外壁塗装・外構工事を頼むとき、何を見て選べばよいか。電気工事の登録番号、見積書に何が含まれているか、自社で施工するのか。当社は大村市に本社があります。地元だから言えることを書きます。
読む熊本・大分・鹿児島は補助金が少ない。それでも打つ手はある
九州でも県によって差が大きく、この3県は受付中の市町村が少ないのが実情です。無いところは無いとお伝えします。そのうえで、お住まいがどこでも使える国の制度と、補助金に頼らない考え方を書きます。
読む長崎市の斜面地に建つ家で、太陽光は載せられるのか
長崎市は市街地の多くが斜面地にあります。車が家の前まで入らない、足場が組みにくい、隣家との高低差で影が出る。他の街とは前提が違います。どこで費用が変わり、どこは変わらないのかを整理します。
読む佐賀県は、いま九州でいちばん補助金が残っている県です
2026年8月時点、太陽光・蓄電池の補助金が受付中の市町は佐賀県がいちばん多く残っています。ただし多くが10月30日に締切が集中しており、着工前申請が条件のため、逆算すると9月中の相談が目安になります。
読む福岡県には、補助金の「残り」を公表している市町があります
補助金は締切より先に予算が尽きて終わります。福岡県の大野城市・大木町・糸島市は、いま残っている予算を数字で公表しています。数字が出ていれば、あと何件で尽きるかを自分で読めます。その読みかたを書きます。
読む九州で太陽光・蓄電池の補助金がもらえる市町村【2026年10月版】
九州6県で、いま受付中の補助金は49制度。うち28件は当社が市町村または県の公式ページで直接確認しました。締切より先に予算が尽きて終わるため、残りの枠を公表している市町から見ていきます。
読む「九州は出力制御がひどい」は本当か。公表資料で確かめました
九州で太陽光を検討すると、必ずこの話が出てきます。よく引かれる6.9%という数字が何を数えたものか、九州電力送配電の公表内容にあたって確かめました。ご家庭の太陽光の扱いは、多くの記事が書いているのとは違っていました。
読む蓄電池の国の補助金、2026年はどうなっているか
国のDR補助金は2026年5月29日に予算満了で終了しました。3月24日の開始からわずか2か月です。それでも蓄電池に使える制度は残っています。いま何が生きているのかを整理します。
読む売電24円時代の太陽光。それでも元は取れるのか
2026年度の買取価格は1〜4年目が24円、5〜10年目が8.3円。数字だけ見ると厳しく見えますが、判断の軸は「売る」ではなく「買わずに済む」に移りました。何をどう計算すればよいかを整理します。
読む長崎・佐賀の海の近くで太陽光を載せるとき、何が問題になるか
海岸から500m以内は「重塩害地域」とされ、設置できないメーカーがほとんどです。知らずに載せると保証が効きません。九州の沿岸部で施工するときに、当社が必ず確認していることを書きます。
読む台風のとき、太陽光パネルはどうなるのか
九州で必ず出る心配です。パネルの強度はJIS C 8955という規格と建築基準法にもとづいて決まります。飛ばされる原因のほとんどは製品ではなく施工です。何を確認すればよいかを説明します。
読む蓄電池は何kWh選べばいいのか。容量の決め方
カタログの数字だけでは決められません。判断の軸は「夜どれだけ使うか」と「停電のとき何を動かしたいか」の2つです。実際の電気の使い方から容量を出す手順を説明します。
読む停電したとき家じゅうの電気は使えるか|全負荷型と特定負荷型
蓄電池選びで最も差が出るところです。全負荷型なら家じゅう使えますが、そのぶん電気の減りが早くなります。200Vのエアコンが動くかどうかも機種次第です。誤解しやすい点を整理します。
読む補助金は「着工前」の申請が原則。間に合わなくなる典型例
契約してから補助金を探し始めると、たいてい間に合いません。着工の2週間前が期限の市町、逆に工事完了後に申請する市町もあります。実際の制度をもとに、失敗しやすい順序を説明します。
読む大村市の太陽光・蓄電池の補助金は終了しました。次にできること
申請期間を残したまま、予算満了で受付が終わりました。当社の地元なので、はっきりお伝えします。近隣の市町ではまだ受付中の制度があり、国の給湯省エネも使えます。
読む記事の中の制度・金額は、書いた時点で確認したものです。
補助金は年度ごとに変わり、予算に達すると締切前でも終わります。判断の前に必ず最新の状況をご確認ください。