「庭のウッドデッキが腐ってきたので壊したい」 「使っていないブロック塀が倒れそうで不安」 「物置をどかして駐車場にしたい」。
こうしたご相談をいただくとき、たいてい最初にこう言われます。「何社かに聞いたけれど、断られた」「返事が来ない」。
小さい工事だから断られているのですが、理由が分かると頼み方が変わります。
小さい解体ほど、作業そのものより段取りの比率が大きくなります
解体の費用は、壊す作業だけで決まりません。人を集める・機械や車を用意する・出たものを運ぶ・処分場に入れる。この段取りは、壊すものが小さくてもほとんど減りません。
| かかること | 大きい解体 | 一部分だけの解体 |
|---|---|---|
| 壊す作業 | 日数がかかる | 半日〜1日で終わることも |
| 人を集める・車を回す | 必要 | 同じだけ必要 |
| 運搬と処分 | 量に応じて | 少量でも1台ぶんの運搬が要る |
| 近隣へのご挨拶・養生 | 必要 | 同じだけ必要 |
つまり「小さいから安い」とはなりにくい構造です。 だから、まるごとの解体を専門にしている会社からすると、受けにくい仕事になります。 断られたのは、お宅に問題があったからではありません。
出たものを「捨てるところまで」が工事です
壊したあとの木材・コンクリート・金属は、家庭ごみとして出せません。種類ごとに分けて、決まった処分の経路に流すことになります。
お願いするときに、ここは確かめてください
業種が縦割りになっているせいでもあります
「デッキを壊して、そこを土間コンクリートにしたい」というご相談は、解体と外構の両方にまたがります。
- 解体の会社は「壊したあとは別の会社で」と言う
- 外構の会社は「解体が終わってから見積ります」と言う
- 間で日程が止まり、ひと月経っている … これをよく見ます
ここで大事なのは、壊し方は「あとに何を作るか」で変わるということです。 土間コンクリートを打つなら、基礎をどこまで取るか、地面をどこまで下げるかが変わります。 デッキの基礎を残したまま埋めてしまうと、数年後に地面が沈みます。
当社が承っている「一部分だけ」の工事
- ウッドデッキ・テラスの解体と撤去
- ブロック塀・フェンス・門扉の撤去(道路側は、通行の安全が絡むので先に段取りを決めます)
- 物置・カーポートの撤去
- 花壇・植栽の撤去と、地面の転圧・地ならし
- 屋上の室外機の架台の交換(防水のやり直しと一緒に出てくる工事です)
- 解体のあとの土間コンクリート・駐車場・スロープ
段差をなくす工事のご相談が増えています
頼むときに決めておくと、1回で進みます
| 決めておくこと | なぜ |
|---|---|
| 壊したあと、そこをどうしたいか | 壊し方が変わります。基礎をどこまで取るかが決まります |
| 残すものと撤去するもの | 「この植栽は残したい」が後から出ると、重機の入れ方が変わります |
| 車の出入りと、重機を置ける場所 | 前面道路の幅で、使える機械が決まります |
| 急ぐ日程があるか | 処分場の受け入れと職人の手配があるので、早めに分かると組みやすくなります |
小さい工事だから、とためらわないでください
当社は外構・解体・防水・塗装・屋根・内装を一社で受けられます。「これだけ」の工事でも、現地を見てお見積りをお出しします。見てから「これは触らないほうがよい」とお伝えすることもあります。
千葉県柏市に営業所があります。柏市・我孫子市・松戸市・流山市、 それに茨城県取手市の営業所からも伺います。現地調査とお見積りは無料です。